新春先物情報!
相場には勝った負けたは付き物です。勝ち負けだけで相場をやっているのであれば、そのうち偶然にも一度くらいは大きな利益をだすことも経験されると思います。しかし一度の利益を出すことは誰でも簡単なことではございますが、最終的に資金を増やすことは容易ではございません。相場を投資としてやる以上は、資産を残し財産を築きあげていかなければ意味はありません。
相場の世界では、常に勝ち続けている投資家は1割もいないといわれています。9割近くの投資家達は1年と経たずに相場の世界から消え去っているのが実情です。
当サイトのシステムでは、目先の利益にはとらわれず、大切な資産を残していくためにも年間プログラムを取り入れております。当然ながら短期間ではマイナスがでることもあります。しかし長い目で見た場合に、最終的には過去で実証されていますように、必ずといってよいほど年間成績はある平均値以上の結果を残すことが出来ます。
本格的な資産運用としてご紹介させていただいているため、独自のマネーマネジメントを取り入れております。
当たった、ハズれたの相場をやっていても意味はありません。
資産運用として真剣にお考えなのであれば、1ヶ月よりも当然ながら、半年、1年・・・と長期での運用の方が効果もかなり大きくなります。
実際に実感していただくためにも、なるべく長く運用することをお勧めいたします。
そうすることによって、今まで味わったことのない喜びを感じて頂けるはずです。
業界ニュース
東商取の5月海外委託売買高比率、過去最高を更新
年初来の上昇傾向止まらず、37.6%に
東京商品取引所は21日、5月中における海外からの委託売買比率が37.6%となり、最高記録を更新したと発表した。
出来高枚数は4月に比べ約30%減の233万枚と落ち込んだが、減少分の割合が国内注文中心だったことで、海外比率がより高まった。
東商取、株式会社化後初の通期連結黒字に
個別では赤字決算、新取締役候補まとまる
商品先物業界関連団体の取締役会または理事会が5月の最終週に集中し、各団体とも2013年(平成25)3月期における事業報告及び決算案を承認した。東京商品取引所は連結決算において株式会社後初の黒字計上を実現した。
経費節減に加え農産物の取扱い開始や日本商品清算機構(JCCH)を完全子会社としたことによる利益幅の増強で、1億800万円の経常利益(個別では7,500万円の経常損失)、2,000万円の当期純利益(同5,500万円の当期純損失)となった。
そのJCCHは2011年(同23)10月に引き上げた清算手数料が通期で反映されたことにより2億8,100万円(前年度比9.3%増)と増加したが、要の利息収入が下がり続けており4億7,600万円(同23.2%減)と、4年前の半分以下にまで落ち込んでいる。
なお東商取は任期満了に伴う役員改選となり、二家勝明氏ら2人を新任の取締役候補として選出した(下に新取締役候補10人)。これらは21日の株主総会(JCCHは28日)に諮る。
東商取の黒字決算は、出来高が1割減ったことによる4億円の損失を手数料引き上げで1億円、これに加え経費節減でさらに3億円をカバーし、農産物取引資格取得料で1億円の増収となり、JCCHの全株式を取得したことで全額を利益に転化したことなどにより1億円をリカバーした。
一方JCCHは、9,900万円の当期純利益と直近5年で5分の1以下となり、決済不履行積立金等も25億8,400万円とわずかな伸びにとどまっている。
なお、日本商品先物取引協会、日本商品先物振興協会、日本商品委託者保護基金の各団体の事業報告及び収支決算案などは後日掲載する。
東京商品取引所
◇取締役 江崎格(代表執行役社長)、高橋英樹(同専務)、荒井史男(日商協会長)、ピーター L.イェガー(JPモルガン証券)、池尾和人(慶大教授)、河村幹夫(多摩大総合リスクマネジメント研究所長)、多々良實夫(豊商事会長)、福井俊彦(元日銀総裁)、新任・二家勝明(ユニコムグループホールディングス会長)、新任・清水寿二(元日本証券クリアリング機構取締役、元東証グループ常務執行役員、JCCH社外取締役)※公認会計士の南光雄氏は退任。
「金×株×為替×経済 : スペシャリスト対談 ~揺らぐ時代の投資戦略を考える四時間~」のお知らせ
以下、東京商品取引所より。
東京商品取引所は、個人投資家向けセミナー「金×株×為替×経済 : スペシャリスト対談 ~揺らぐ時代の投資戦略を考える四時間~」を東京金融取引所、ゴールドフェスタ運営事務局と共催します。
本セミナーは参加費無料です(要事前登録)。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【セミナー名】
アクティブ投資家向けプレミアムセミナー・特別編
『 金×株×為替×経済 : スペシャリスト対談 ~揺らぐ時代の投資戦略を考える四時間~ 』
【開催日】
2013年7月6日(土)
【時 間】
14:00-18:00 (13:15開場)
【会 場】
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ソラシティホール (東京都千代田区)
【定 員】
450名 (参加費無料、事前申込制。応募者多数の場合、抽選)
【講演者】
マーケットアナライズ メインコメンテーター 岡崎 良介 氏
株式アナリスト 鈴木 一之 氏
スタンダードバンク東京支店長 池水 雄一 氏
マーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表 亀井 幸一郎 氏
為替アナリスト 深谷 幸司 氏
【主 催】
東京商品取引所、東京金融取引所、ゴールドフェスタ運営事務局
【後 援】
ワールド ゴールド カウンシル、日本商品先物振興協会
※ 詳しくはこちら
http://goldfes.jp/spinoff_vol5/
おかげ様で、
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詳細は、ホームページへ
[東京金]
NY市場の下落を受けて、続落で始まった。その後はドル建て現物相場の下げ一服や円安を背景に、下げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比16円安の3916円、出来高は81882枚
[東京白金]
NY市場の下落を受けて、売り優勢で始まった。その後は上海株反発や円安を背景に、プラスサイドに浮上して取引を終了している。
先限は前日比24円高の4217円、出来高は24225枚。
[東京ガソリン]
円安やNY原油の上昇などを受けて、総じて反発して始まった。その後は円安進行やNY原油時間外取引の堅調などを背景に、上げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比1260円高の71310円、出来高は10090枚。
[東京ゴム]
円安や石油相場の上昇などを受けて、反発して始まった。その後は地合いを引き締めて上げ幅を拡大した。午後では上海ゴムの下落を受けて上げ幅を削る場面も見られたが、終盤にかけては石油相場の堅調などを背景に買い戻されて取引を終了している。
先限は前日比3.2円高の230.4円、出来高は13135枚。
[東京コーン]
シカゴの下落などを受けて、総じて続落で始まった。その後は様子見ムードの広がりから、もみ合いで推移して取引を終了している。
先限は前日比30円安の27460円、出来高は1261枚。
[東京一般大豆]
シカゴの下落などを受けて、総じて売り優勢で始まった。その後は再開したシカゴ時間外取引の反発や円安などを背景に複数限月がプラスサイドに浮上する場面も見られたが、午後では明日の米農務省報告を控えて各限月まちまちで取引を終了している。
先限は前日比120円安の52420円、出来高は1085枚。