新春先物情報!
システムの安定した高いパフォーマンスにより、
4月度完全勝利!
各相場のボラティリティの上昇も手伝って、各コースは大利益を獲得。
中でも今月の金・ゴムのスイングトレードは、全戦全勝の絶好調!
そして、今月だけで1枚ベースでの全コース総利益は400万円以上に!
たくさんのお喜びのコメントも頂き、会員様もたいへんご満足していただいた様子です。
気になる5月以降・・・
ここ数年の5月、6月はどのコースも比較的安定して大きな利益も。
まだの方はお早めに!!
4月度の成績はホームページにて掲載中。
業界ニュース
経済産業省=2014年度中に現金決済型LNG市場創設へ
将来は現物受渡し型先物市場創設も検討
電力・ガス会社や商社、証券、銀行など23社が参加した経済産業省のLNG(液化天然ガス)先物市場協議会は3月29日、2014年度中をめどに、現金決済型のLNG先物市場を創設する方針で合意した。LNG先物は東京商品取引所の新規商品として上場する。政府が、スポット取引の実績を集約して指標を提供することで価格の信頼性を担保し、当面は海外の事業者にも参加を呼びかけつつ、スポット取引実績の収集方法などを検討し、早ければ来年1月にも指標となる価格の公表を始め、実績値の安定性を確かめる。将来的にはシンガポールなどの貯蔵施設の運用開始も視野に、現物受渡し型の先物市場創設も検討していく。
電力システム改革の一助に
4月2日、2015年から3段階で始まることが決まった電力システムの改革方針を前に、経済産業省のLNG先物市場協議会は3月29日、2014年度中をめどに、現金決済型のLNG先物市場を創設する方針で合意した。
今回の取りまとめでは、LNG先物は「LNGの実需をまかなう市場として開設することが重要」とした上で、まずは、現物受渡しを伴わない現金決済市場とし、現物の受渡しにはEFP(Exchange for Physical:市場で決められた価格での市場外相対受渡し。NYMEXなどで活発に利用されている)制度を採用。また海外からの参加を促すためにドル建てを検討する。流動性を重視した標準品、取引単位の設計を図る。そのため、国内のLNG需要家だけでなく、日本同様の輸入国である台湾・韓国にも意見や要望を聞く。またアジアの石油価格形成の拠点となっているシンガポールや、今後輸入が増加すると見られるシェールガスの生産国である米国などとも、共同上場も視野に入れた連携を模索していくなどの案が出されている。このとりまとめは、月内にも開催される産業構造審議会商品先物取引分科会でも議論される見通し。
2016年に小売自由化、18~20年に発送電を分離すると同時に電気料金も全面自由化する電力制度改革は、「川上の調達・発電部門だけでなく、川下の小売から消費まで全体が対象になる」(茂木敏充経済産業相)もので、電力供給を従来の地域独占から市場競争原理に委ねるという意味で画期的なものだ。
その大きな国策の中で、世界最大のLNG輸入国である日本の価格指標、リスクヘッジの場の一つとしてLNG先物市場創設の方針が固まったことで、今後、川上の調達・発電部門だけでなく、電力先物など川下の部分も含めた新たな先物市場創設もより現実味を帯びてきた。商品先物取引関係者にとっても、今後の日本で、商品先物取引所がどれだけの役割を果たすことができるのかを示す絶好の機会が与えられることになる。
(LNG先物市場協議会出席者)
国際石油開発帝石、住友商事、双日、丸紅、三井物産、三菱商事、JX日鉱日石エネルギー、関西電力、中部電力、東京電力、大阪ガス、東京ガス、東邦ガス、岡地、ゴールドマン・サックス証券、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行、東京商品取引所、日本商品清算機構、千代田化工建設、石油天然ガス・金属鉱物資源機構、日本エネルギー経済研究所、野村総合研究所
「Tokyo Gold Festival スピンオフ Vol.3大阪/4名古屋」のお知らせ
以下は東京商品取引所より。
東京商品取引所は、個人投資家等を対象とするイベント『Tokyo Gold Festival スピンオフ Vol.3大阪、Vol.4名古屋「金×株×為替:スペシャリスト対談」』を後援します。
本イベントは入場料無料(要事前登録)です。皆様、是非ご参加ください。
●Tokyo Gold Festival 2012スピンオフ Vol.3
「金×株×為替:スペシャリスト対談」
2013年5月12日(日) 14:00~17:00
プリーゼプラザ 小ホール(大阪・梅田)
定員130名
無料(要事前登録)
講演者:
スタンダードバンク東京支店長 池水雄一氏
マーケットアナライズ制作代表 岡崎良介氏
豊商事 シニアFXストラテジスト 大倉孝氏
主催:
ゴールドフェスティバル運営事務局
協賛:
豊商事株式会社
後援:
東京商品取引所、東京金融取引所
参照ページ:
http://goldfes.jp/spinoff_vol3/
●Tokyo Gold Festival 2012スピンオフ Vol.4
「金×株×為替:スペシャリスト対談」
2013年5月25日(土) 14:00~17:00
栄ガスホール(名古屋・栄)
定員130名
無料(要事前登録)
講演者:
金融・貴金属アナリスト 亀井幸一郎氏
マーケットアナライズ制作代表 岡崎良介氏
豊商事 シニアFXストラテジスト 大倉孝氏
主催:
ゴールドフェスティバル運営事務局
協賛:
豊商事株式会社
後援:
東京商品取引所、東京金融取引所
参照ページ:
http://goldfes.jp/spinoff_vol4/
おかげ様で、
投資顧問ランキングは現在1位を獲得中です。
詳細は、ホームページへ
[東京金]
国内連休中の円高を受けて、反落して始まった。その後はドル建て現物相場の下落や円高進行を受けて下げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比79円安の4607円、出来高は66875枚
[東京白金]
ドル・円相場が1ドル=97円台後半まで円高に振れているものの、国内連休中のNY市場の上昇を受けて軒並み続伸して始まった。買い一巡後はドル建て現物相場の反落や円高を受けて上げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比44円高の4738円、出来高は19351枚。
[東京ガソリン]
国内連休中のNY原油は上昇したものの、1ドル=97円台後半まで進んだ円高を受けて総じて売り先行で始まった。その後はNY原油時間外取引の軟調や円高進行などを背景に、下げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比930円安の71200円、出来高は7868枚。
[東京ゴム]
前週末の夜間取引の堅調地合いを引き継いで、総じて買い先行で始まった。その後は上海市場が休場の中、買い優勢で推移し、引けにかけて上げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比5.5円高の262.8円、出来高は10345枚。
[東京コーン]
国内連休中のシカゴの急騰を受けて、サーキットブレーカーが発動されるなど軒並み急反発して始まった。その後は再開したシカゴ時間外取引の上昇などを背景に上げ幅を拡大し、午後は高値圏でのもみ合いで推移して取引を終了している。
先限は前日比930円高の27780円、出来高は2173枚。
[東京一般大豆]
ドル・円相場が1ドル=97円台後半まで円高に振れているものの、国内連休中のシカゴの続伸を受けて軒並み買い先行で始まった。その後は再開したシカゴ時間外取引の続伸を背景に上げ幅を拡大したが、午後に入ると、円高進行を受けて地合いを崩し、上げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比530円高の51690円、出来高は1006枚。